弊社福島が、日本政策金融公庫の季刊誌「生活衛生だより」の中の「経営アドバイス」のコーナーで、
「失敗談から学ぶ、飲食店が中国に進出する際の注意点」と題して寄稿いたしました。

最近ではチャイナリスクという言葉をよく聞きますが、
実際にはどういったリスクがあるのか、そしてそのリスクを回避するにはどういった施策が必要なのか、飲食店の事例を基にした内容となっています。

ここ数年、上海などの中国の都市へ行くと、日本食の料理店を始め、「サイゼリヤ」や「吉野家」「はなまるうどん」などの日本のチェーン店がそこらじゅうに溢れかえっていて、その光景に驚かされます。
こういったお店では、中国人従業員の教育なども日本式に行われており、料理の質だけでなくサービスの質も、少しずつ日本のものが中国で受け入れられ始めているのではないか、とも感じます。

しかしながら、その成功までの道のりは容易いものではありません。
成功している企業の陰には、やはり中国特有の風土や文化がネックとなり、失敗してしまうケースがたくさんあるのです。
今回の寄稿では、そういった事例を踏まえて中国進出するにあたり何が大事なことなのか、どうしたら成功へと導けるのかについて、中国での企業設立に関するフローチャートも添えて、福島が解説しています。

この季刊誌は、金融公庫の窓口や弊社でも置いてありますので、
ご興味のある方はぜひ手に取って頂ければ幸いです！

また、事務所内でもこのような経験を踏まえて、
中小企業の海外進出支援にもますます力を入れていく所存です。
何かありましたらいつでもご相談くださいませ！