• 2018.08.29

ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金 公募開始!

 福島会計の原口です。
今年は文字通り酷暑ですが、台風の発生数も記録的(8月だけで9つ。過去7年間の平均は4.4)です。
9月からは過ごしやすい気候になるといいですね。

 

 さて、8/3より「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」の二次公募が開始されています。
これは、国が「中小企業・小規模事業者が取り組む生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資」を補助金により支援するものです。「一般型」は、補助上限額1,000万円、補助率は1/2です。公募期間は、9/10(月) ※当日消印有効 までとなっております。
また、ものづくり補助金は、「経営力向上計画」の認定により優先採択や「先端設備導入計画」の認定により補助率が引き上げられるなど、他の支援施策と併せて申請するとメリットが高まります。

 

 ★ものづくり補助金の詳細はこちら
https://www.chuokai.or.jp/hotinfo/29mh_2koubo20180803.pdf
【全国中小企業団体中央会のホームページ】

 

 国は、中小企業の成長が日本経済の発展と雇用の創造に不可欠であると考えており、それを実現するために中小企業に対し計画に基づいた経営を求めています。さらに「中小企業白書2018」によると、設備投資と生産性の関係を分析したところ、中小企業では大企業に比べて、資本の効率的な活用が遅れていること、深刻化している人手不足問題を生産性向上より解決していくためには、省力化投資等が重要であることが指摘されています。

 

 ★「中小企業白書2018 第5章 設備投資による労働生産性の向上」はこちら
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H30/PDF/chusho/04Hakusyo_part2_chap5_web.pdf
【中小企業庁のホームページ】

 

 上記の背景から、補助金の申請には必ず経営計画が必要になります。経営計画なんて作ったことが
ない方は、豊富な採択実績がある経済産業省認定の経営革新等支援機関である福島会計へ是非ご相談ください。さらに、補助金申請をきっかけに、経営計画を作成し、経営のPDCAサイクルを実践したいとお考えの方からのご相談も喜んで承ります。

 会計のプロフェッショナルとして数字に裏打ちされた、確かな経営計画作成と実践をご支援いたします。

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