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  • 2011.05.31

~ネット取引を行っている個人事業者などを対象に実地調査~

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ネット上の売上は無申告・過少申告が横行するが、国税当局では、あらゆる資料情報を収集・分析している。

2009事務事業年度の実地調査全体での1件平均879万円を大幅に上回る、1件平均1,109万円のネット取引での申告漏れを把握した。

ある事例では、店舗での商品販売のほか、インターネットオークションにも出品し、その売上を家族従業員名義の預金口座で回収し、この売上のすべてを除外して申告。その結果、申告漏れ所得2,300万円について400万円の税額が追徴されたとのこと。

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